【週刊SPA掲載記念】

女性を泣かせる方法を書きました

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よりナンパが上達するために、そろそろナンパ以外の時間を増やしたい

ナンパ日記

ふと感じた。

酔ってるときにMスケは鬼LINE通話しまくるんだけど、その中で既セクから言われた言葉で。

 

「それ前も同じイジリしたじゃん笑」

 

このフレーズについて感じたことを書き残しておきたい。

⇒ツイッターで大反響をいただいた記事でも伝えたとおり、Mスケのソロストは暗記が9割だ。

 

こう言われる。じゃあこう切り返す。

こう思われる。じゃあこう演じる。

これらを覚えて、口に出して練習して、後は毎日ストに出かけて見た目を一定ラインに仕上げていけば、東京ならたまに可愛い子も抱けるし月間数ゲットは絶対誰でもできる。

 

抱けない子は多いが、抱けない子よりも声がけできる数が上回れば抱ける子と出会える。

 

今月は今の所5ゲットで、準即できそうな案件が2人いて、あと11日で追加3ゲットできたら夢の月間10ゲット達成だ。

もちろん未達成の段階で評論家に化けたくはない。

全ては達成してからの景色だと思う。

 

ただ、今後、自分が納得するレベルの女の子をキープしたり、彼女化したり、逆に今まで手の届かなかった案件をゲットできるようになる未来は、今の努力の延長上にはないと思った。

なぜか?

  • 女の子に新しい世界を見せられないから。
  • 女の子の言っていることが理解できないから。

この2つに他ならない。

1番目は、よく彼女に振られるタイプの男子に多いと思う。漏れなくMスケもそうだ。

 

特に最初だ。趣味がない。

Mスケの趣味はSEO(仕事)とナンパだ。

仕事の方は専門職ゆえに理解してもらいづらく、ナンパは女の子にとって心惹かれるものではない。

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ナンパの楽しさをゲラゲラと話して付き合えたことなど1度もないし、ワンナイトフォルダに入るか、友達フォルダに入るか、即後に食いつきを下げるためのものですらあると思っている。

女からしたら、普通はナンパする男性を嫌うか、病気かかってんじゃないかとか、深く女性を愛したことがないのだと哀れまれるか、少なくとも

 

「ナンパしているあなただから大好き、愛して」

 

とは、ほぼ100%なりえない。

男性にとってのナンパのメリットはいくらでもあるが、少なくとも愛し愛され合いたい女の子と共有できる世界ではない。

 

するとどうだろう。

女性はおろか一般人には到底理解も共感もされない仕事に打ち込み、空き時間はすべて女性に嫌われるナンパに打ち込みまくっていると、仮に中長期の関係性をキープしたい女性と出会えた時に

「ネタの枯渇」

を迎えてしまう。

お互いのLINEでも何も話すことがなく、それは通話でも同じ。

すべてがマンネリでセックスも惰性になる。

そしたら新規の女の子とセックスしたくなるし、2人ではなく1人で気楽に夜寝ていたいと感じるようになる。

共通の趣味もなければ、自分が打ち込んできた血と汗と涙の結晶である仕事とナンパは会話の糸口にすらならない。

それでは関係性を持ち続けられる方が不自然だし無理がある。

それでよくMスケは平均継続期間が1~2年だったなと今では感動の念を覚えるほどだ。

 

Mスケは大失恋をきっかけにナンパを始めたし、ドキドキが無くなると手のひらを返して彼氏を突き放し毛嫌いしはじめ外の男や人間や社会に目を向けて二度と振り返らなくなる女の内面が心底で憎らしくなった。

 

絶対この人なら間違いない、高飛車でなく人一倍苦労してきてるし、お金にも苦労して自分で稼いできているし、メンヘラだし、自分を求めてくるし、そこそこ可愛いし、人に喜んでもらうのが嬉しいという、Mスケにとっては一々ツボだった、そんな元彼女ですら、上記の女の本能には抗えなかった。

じゃあ女なんて無理だ。女が大嫌いだ。

それがMスケのツイッターのカバー画像にある真意だ。

 

Mスケ

もちろん女の子の外側であるカラダは大好きなのでこれからもしつこく抱きまくりたい。

 

ただ、である。

 

わずか7ヶ月目だし、たった22人しか抱いてきていないが、自分なりにストイックに打ち込んできて、女の子というものを前よりも理解はできるようになってきた。

そして、心底嫌いになった女の内面を、先ほどのように、より言語化できるようになった。

すると、Mスケに備わっている男性脳の回路にビリビリと電流が流れ始める。

男の大好物、「対策」を考え始めるのだ。

 

関係性のある女の子とのトークでネタが切れるのは、当たり前だが自分と相手の間に理解・共感・尊敬・興味を抱き合えるネタを新規開拓していないからにほかならない。

 

要はインプット不足である。

Mスケの場合はSEOアフィリエイトとストナンしかしていない毎日なので、そりゃネタなんて切れる。

女の子の方に新しいネタやイベントがあったとしても、

 

「○○のライブ行ってきてさ~」

 

なんて言われたところで、んなバンド知らんわ、名前だけしか知らんわ、となってやはりそれは「枯渇したネタ」でしかなくなる。

女の子の言っている言語というかネタが理解できないのも、インプット不足が最大の原因だ。

これは音楽だけでなく、美容やブランド、料理、グルメ、旅行、兄弟トーク、コールドリーディングあらゆることに通ずる。

 

女の子にウケる、共通言語で話し合える引き出しの数が圧倒的に不足しているのだ。

もちろん引き出しを増やさないままでもありがたいことに即系狙いによって過度なセックス不足にはならない。

じゃなければ非モテ野郎がたったスト開始7ヶ月目で月間10ゲットを射程圏内にはできない。

しかしそれではMスケにとって思い描く理想の成長はありえないし、Mスケの心の根っこにこびり付いた女への憎しみやコンプレックスは全く剥がれてくれないだろう。

ナンパを始めるきっかけだった女への不自由さから解放されない。

 

今までナンパを上達させるために、Mスケは

  • 酔拳(酒で酔う)
  • 暗記(切り返し・直近でウケのいいイベントネタ・恋愛観コールドリーディング)

という引き出しを身に付けた。

たった2つの引き出しだけで戦ってきたわけだ。

そりゃどこかで頭打ちになるに決まってる。

それは即数かも知れないし、即れる女の子の範囲かも知れないし、即までの時間かも知れないし、とにかく頭打ちになる。

限界が見えている。天井が低い。すぐ頭がぶつかってしまう。

とても動きづらい部屋に閉じ込められたままだ。

 

だから、引き出しの数を増やす時間が必要になるわけだ。

具体的には、「趣味」にまでハードルを急激に上げずに、まずはアンテナを広げようと思う。

  • 話題の映画を見る。
  • teamLABOプラネッツを見に豊洲に行く。
  • 青の洞窟に何度も行ってみる。
  • 京都に旅行しにいく。
  • 韓国に焼肉を食べに行く。(新大久保で満足しない!)
  • Mステで話題の曲やバンドを知る。(木村カエラばっか見ない!)
  • カラオケで実際にそれらを歌ってみる。
  • 町ごとの酒場をシチュエーション別で調べて導線を作ってみる。
  • コスメのブランドを知ってみる(これは仕事にも活かせる)。
  • メンズメイクに挑戦してみる。
  • 眉サロンに行く。(予約済み)
  • ネットフリックスを契約して1ヶ月でいいから見てみる。
  • ソシャゲも試してみる。
  • 私服だけでなく、スーツを買って新橋でナンパしてみる。
  • デコ出しのヘアセットにも挑戦する。
  • oceanTOKYOでヘアカットしてもらう。
  • リッツカールトンでランチをしてみる。
  • 毎月anan等固定の女性誌を見てフレーズの研究をする。
  • お泊り用に、朝にサッと出せる料理を練習する。

 

ザッと挙げてもこの程度しか思いつかない。

ふつうの人が学生時代~新卒らへんで経験するはずの人生経験が、Mスケの場合は学業と仕事にかまけてしまってスッポリ抜け落ちているのだ。

そりゃネタも尽きる。つまらん男だ。

Mスケは何かに特化する不器用な男なので、上達は人よりは少し早い方だと思う。

それは仕事もナンパも。

ただ、頭打ちになる。

人として浅い。

引き出しがないのはもう引き出しを作ることでしか解決できない。

ごまかすにも限界がある。

ただ引き出しをコツコツ1年かけて増やしていくだけで、女の子に見せられる新しい世界が増える。

女の子と共有できる世界が広がる。

女の子の世界を拡げられる男になれる。

女の子の世界も取り込めて折衷できるようになる。

 

そりゃ、ネタも枯渇せず、関係性を無理なく持ち続けられるようになるだろう。

そりゃ、ワンナイトのつもりが付き合いたいと言われることも増えるかも知れない。

みんなが大嫌いなBBAからも、深みがあるわねとか何とか訳わからんこと言われて、認められちゃうかも知れない。

 

そしたら、Mスケは女の子が好きになれるかも知れない。

ツイッターのカバー画像をバリバリと引き剥がす日が来るかも知れない。

 

【PS.】女の子は男の世界の捉え方に興味があって、ネタは本当なら何でもいいのでは?

引き出しの数が増えることは当たり前だけど素晴らしいことだ。

でも、女の子は、特に自分と仲のいい女の子は、本当はネタを見ているわけではないと思う。

これは非モテの考えかも知れない。

でも、女の子は、韓国で食べた焼肉や韓国女子のファッションの情報が気になるのではなく、その情報を、向き合っている男性はどう解釈して、どう伝えてくれて、どう面白がらせてくれるのかに本当の興味があるように感じる。

要は、女の子にとって、興味があるのは男性自身だ。

でも、男性を認識するためには、新しく供給され続けるネタが必要なだけだ。

手料理を男が美味しそうに食べるのを見るのが好きな女性が一定割合いる。

同じことのように思う。

男の新しい経験を、その男はどう料理して、食べさせてくれるのか。

男の料理の様や、食べ方が好きだから、一緒に食べたくなる。

そのひと時を共有したくなる。

独り占めしたくなる。

結果、抱かれたくなる。いつまでも一緒にいたくなる。

だから結婚したくなる。

 

今は女の子の内面をこんなふうに言語化している。

Mスケには、圧倒的に食材が足りてない。

そもそも料理が作れない。

料理を作るフリしかできないし、レパートリーも両手の指で収まる程度だから、すぐネタが枯渇して、関係性を継続できない。

Mスケの料理の仕方はきっと魅力的なところもあるはずだ。

魅力的だと思ってくれる女性はいるはずだ。

口説いて即ったこともあるんだから。

でも、新しい食材を調達し続けるという発想がなかった。

なんでそれが必要なのか気付けなかった。

女の子の内面や残酷な欲望を肌で体感して、言語化してみて、やっとMスケの人生という冷蔵庫の引き出しを開けたら空っぽだったことに気付いた。

女の子が喜び続けるキッチンを常に確保する。

料理の仕方や食べさせ方は、変に変えなくてもいい。自信を持つだけでいい。

ただ、冷蔵庫が空っぽのままなのはマズいだけ。

キッチンに呼んでも何もできなくなる。

だから、来年からはバイヤーとしての生活習慣を身に付けて、食材を常に調達する男性になりたい。

そんな感じです\(^ω^)/

まだまだ数追いは続けるよ\(^ω^)/笑

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